旧き良き時代のアメリカ文化、そして旧き良き時代の日本文化…
その融合が「ジャパニーズ・アメリカンカジュアル」となる。
1800年代のゴールドラッシュから、1900年代の戦争時代へ…アメリカ文化は激動の中、様々な装束を産み落とした。それらは、必要に駆られ産まれた事で、深い【意味】と深い【味わい】が醸される。
対して日本では、1853年の黒船来航以降、加速度的に様々な外国文化を吸収し現代に残している。それはまさに【大和魂】の語源であったように…国外からの文化を日本流にアレンジし、より良き物とする心である。
日本特有の物づくりに対する精神姿勢や職人魂と、激動の中産み出されたアメリカンクロージングの融合こそが、現代生き続ける「アメカジ」なのだ…。
さあ、温故知新の旅に出よう。我々の探していたモノがここにはある。